【現代】右翼思想vol.1

近年、日本には右翼思想が蔓延しているように感じる。ある居酒屋で初対面の女性(おそらく年齢は60代半ば)から、「最近の韓国は腹立つ。日本がいつも弱気な態度を取っているからつけあがる。これからは毅然と対応すべきだ。」と隣に偶然座った私に突然伝えてきた。

また、別では『ネット右翼』という言葉もテレビのニュースやバラエティ番組でも一般的に使われていることがわかる。最初聞いたときは、「右翼として匿名は恥ずかしくないのか?」等考えてはいたが、今ではある程度長くなったインターネットの歴史を考えればこれも仕方のないことであると考え改めた。

一つの事例と事実から、今は右翼思想が若年層からお年寄りまで一貫して流行していることがわかる。

 

ここであまり書きたくないことではあるが、伝えなければいけないことがある。

 

筆者自身は、右翼思想なのか、それとも左翼思想なのか。それとも無であるのか。。。

 

ここは正直なところ、「ブレブレ」なのである。

 

先程出てきたおばさんのように、「韓国ムカつく」と思う時間もあれば、中国の方と直接お話すると、「思ったより中国も良い国だな」と思う時間もある。

対象が韓国と中国にしたのは、右翼思想にとっては敏感にならざるを得ない国家だからである。

ネット右翼の多くも上記2カ国に関する事象が盛り上がるのではないか。

 

「ブレブレ」感に話を戻すと、筆者自身がこのブレを解消したいという気持ちがある。

であるからこそ知識が必要になり、歴史、事実を知らなければならない。

欲張りではあるが、インプットした諸々をアウトプットし、多くの方に見て欲しいという感情も同時にある。

 

その意味で、当ブログを開設した。

宜しく。